2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
五十キロ圏内の自治体が安定ヨウ素剤を独自に購入した福岡市が、佐賀の玄海原発から五十キロ圏内というところまでは独自でこういったものを購入したということになっています。 ただ、これ、財政力の違いによってこういった安定ヨウ素剤であったり放射線測定器が買う買わないとなってくると、やっぱりこれ問題だと思うんです。
五十キロ圏内の自治体が安定ヨウ素剤を独自に購入した福岡市が、佐賀の玄海原発から五十キロ圏内というところまでは独自でこういったものを購入したということになっています。 ただ、これ、財政力の違いによってこういった安定ヨウ素剤であったり放射線測定器が買う買わないとなってくると、やっぱりこれ問題だと思うんです。
私の九州の川内原発また玄海原発の周辺区域におけるこの特措法の支援が、まさに避難道路、避難所等の整備に重要な役割を果たしてきているということを具体的に示していただきました。 続いて、この特措法で指定される支援地域の範囲についてもお伺いをさせていただきたいと思います。 東日本大震災を我々は経験したわけでございます。
プルサーマルの直近の実績は、二〇一九年で、佐賀県の九州電力玄海原発三号機の約〇・二トンのプルトニウムを消費していると存じます。これによって、日本が保有している現在のプルトニウム総量は、二〇一八年末の四十五・七トンから二〇一九年末で約四十五・五トンとなります。
○斉木委員 二〇一〇年、一一年から長期停止をしている、九年ぶり、十年ぶりの再稼働の議論ですので、当然、玄海原発のトラブルがありましたけれども、やはりこういったことは考えていかなければいけないと思います。
防衛省・自衛隊におきましては、ありとあらゆる事態に対処するため、例えば、治安出動命令が発令される事態を想定した警察との共同訓練、これは議員の御地元でも平成三十一年に玄海原発において実施をされているところでありますし、また、不審船共同対処に係る海上保安庁との共同訓練を積み重ねてきているところでありまして、警察を始めとした関係機関と自衛隊との連携はこれまでと比較しても格段に向上をしているところです。
また、先月十五日、九州電力は、玄海原発でテロ対策施設の建設に携わっている作業員の感染が判明したと発表して、濃厚接触者約三百人の出勤が停止となる対応がとられております。 現在、廃炉作業中の東京電力福島第一原子力発電所につきましては、感染者は発生していないものの、検温の徹底やオンライン会議の活用といった対策がとられていることと承知をしております。
玄海原発が一基で百十八万キロワットです。合計二百九十六万キロワット。約三百万キロワット。電力会社ごとに見て、これだけ原発を動かしているところは九州だけですよ。その九州が、何度も答弁あったんだけれども、一番太陽光発電の普及が進んでいるんですよ。 ですから、この問題を解決するためには、やはり原発をとめないとだめなんですよ。抑制しないとだめなんですよ。
この新聞、読まれたかもしれませんけれども、九州電力の玄海原発、これにおいて、使用済み燃料のプールに保管しているものを、リラッキングというんですか、つまりはもっとたくさん詰め込めるようにしよう、そういうことをやることについて、規制委員会としても、この報道によれば、一応了解したと。
○村瀬政府参考人 エネルギー基本計画にも書いてございますとおり、電気事業者が保管するプルトニウムにつきましては、プルサーマルを一層推進してこれを減らしていくということにしているわけでございまして、現在、プルサーマルを行う計画を有する原発のうち、既に、高浜原発三、四号機、玄海原発三号機、伊方原発三号機の四基が再稼働しておりまして、プルサーマルを実際に実施しているところでございます。
九州電力が、こうした宣伝をホームページにおいて、そして、玄海原発のある地元で七千五百世帯においてこのリーフレットを配布して宣伝してきたことについて、どうお考えになりますか。
このリーフレットの問題の直後の三月三十日、玄海原発三号機で、配管から蒸気が漏れるという重大事故が発生しております。この事故自体が問題なんですけれども、その後の対応がまた問題です。運転員が蒸気漏れを確認したのは午後七時ごろ。しかし、佐賀県への報告は二時間後の八時五十九分。玄海町が九時三十七分。最も遅く連絡が入った伊万里市は十時九分と、異常確認から三時間も経過をしていたわけであります。
もう恐らく大丈夫だからここまでは戻っていいよというのは、まさに玄海原発が言っている安全神話につながるんじゃないですか。これは誰にお聞きしたらいいですかね。世耕大臣。
今回の玄海原発三号機の場合には、委員長が先ほどおっしゃったみたいに、二〇一一年以降、十三カ月どころか、実に七年三カ月ということにわたって停止をしていたということになります。
昨年の二月ごろに、玄海原発では、万が一の事故の際においても、放射性物質の放出量は、福島第一原発事故時の約二千分の一の四・五テラベクレルであることが確認されました、こういうことを書いたリーフレットを原発周辺の自治体、住民の皆さんに配ったということでございます。これを見ると、二千分の一であることが確認されました、だから安心してくださいというようなパンフレットを配られたということでございました。
○生方委員 時間がちょっとなくなってきましたので、最後にお伺いしたいんですが、この間、九電の玄海原発を動かしたら水蒸気が噴き出してきたということで、すぐ停止になったということがございました。これは、経年劣化によってパイプが破損したのではないかというふうに言われておりますが、まだ原因がはっきりしているわけではございませんけれども。 そうすると、全ての原発が震災以降みんな閉じられていたわけですよね。
あるいは、最近も九州の玄海原発の三号機が蒸気漏れで予定外に止まるという事態があります。 ですから、電力を分散させて、あるいは今後蓄電技術を高めると。
先月三十日午後七時ごろ、再稼働を目指し試運転していた玄海原発第三号機において、放射性物質を含まない二次系の配管から蒸気漏れが確認され、翌三十一日に発送電を停止しました。この配管の腐食の状況について、九州電力が公表した写真を見る限り、原子力発電所であるにもかかわらず、信じられないほどの腐食が進行しています。 今回は、大事に至る前にふぐあいが明らかになり、原発を停止することができました。
九州電力玄海原発三号機については、使用前検査中、放射性物質を含まない冷却水の循環設備の配管から微小な蒸気漏れが確認されました。 現在、発電を停止し、機器の状態の点検が行われているものと承知をしております。九州電力においては、原子力規制委員会の指導のもと、何よりも安全第一で対応してもらいたいと考えます。
それにもかかわらず、先日、大飯原発三号機が再稼働され、先ほど玄海原発三号機が再稼働をされました。とんでもないことです。 昨年の三月三十一日と四月一日に、四町村で帰還困難区域を除く避難指示が解除をされました。その一つである浪江町の帰還率は、二月一日時点で約三・三%となっています。
○山下雄平君 私も、玄海原発、原子炉の中にも入らせていただきました。私が聞いたところ、この玄海原発は将来標高の高いところに耐震構造の緊急時対策棟を造る計画だということですけれども、今は、万が一の事故発生時のときに対処の中心となるのは代替緊急時対策所ということでした。
玄海原発の周りにも多数の島があります。佐賀県だけではなくて、会長の御地元の長崎県の島もあります。 十日ほど前、佐賀県内の七島、佐賀県内に有人の離島は七島あるんですけれども、七島の島民の皆さんと意見交換をしたときにも、原発にもしものことがあったときの避難についての意見なども聞きました。
玄海原発が、一号機が営業運転を開始したのは昭和五十年と聞いていますので、私は昭和五十四年生まれなので、私が生まれる前から玄海原発は既に稼働をしていて、生まれてからこの方ずっと原発のそばで生まれ育ってきたからこそ、原発の安全そして安心が何よりも重要だということを肌身で感じております。
壱岐市は、玄海原発から南端まで約二十四キロ。四十キロ圏内に全島がすっぽり入るため、二万七千人の全島避難を検討中だと。配付資料二の下の写真、ぼんやり向こう側に見えていますが、この向こう岸に、写真じゃなかなか写らないんですけれども、玄海原発が見えるんです。 壱岐では、一旦島の北部に逃げる。勝本港というところから島外に出る。全島避難には、渡船七隻で百三十三時間、五日半、ピストンしてかかるというんです。
玄海原発周辺の七市一町の三十キロ圏内の合計人口、有人離島の数とその総人口、うち、本土と橋でつながっていない離島の数とその総人口を御紹介ください。
九州電力玄海原発三、四号機の再稼働問題について質問します。 配付資料一は、玄海原発周辺の地図です。市長や議会が再稼働反対を表明している三十キロ圏の自治体はどこでしょうか。
○世耕国務大臣 今御指摘のように、四月二十二日に、まず私が玄海原発三号機、四号機を視察した上で山口佐賀県知事とお会いをいたしまして、政府の再稼働の方針を直接御説明を申し上げました。そしてその後、二十四日に、山口知事がこの再稼働について理解を表明されたわけであります。
それでは、玄海原発の再稼働について次に取り上げさせていただきます。 先日、私、一般質疑でも原発の再稼働について取り上げて、その一つの例として、玄海原発周辺自治体の同意等について質問をさせていただきました。 その後のタイミングで、四月二十二日に世耕大臣が佐賀県知事とお会いしているわけでございます。
○岩渕友君 国内で廃止措置中の実用原子炉は、廃止措置計画認可日から廃止措置完了までにそれぞれどれぐらいの期間が掛かるのか、どういう見込みになっているのかということで、玄海原発なんかは二十六年だと、島根は二十八年ということで、通常炉でも大体三十年ぐらいは掛かるというふうになっているんですよね。
○国務大臣(世耕弘成君) 私は、さきおとといですか、九州で玄海原発を見てまいりました。川内原発も同じ日に二か所見てまいったわけでございますけれども、非常にあのとき印象に残ったのは、九州電力の社長さんが私への挨拶の中で、自分たちは電力屋なので電力を止めないというDNAはすごいんだと、これは私も電話屋でしたからよく分かります。サービスを止めない、これ、ネットワーク屋の一番の根幹であります。
なお、この玄海原発の四・五テラベクレルということであれば、屋内退避で十分な防護措置がとられるというふうに考えてございます。
昨日、玄海原発三号、四号機の再稼働に知事が同意をしました。せんだって、一月には規制委員会が規制基準の合格を示す審査書を決定をしております。今日は資料にも付けておりますが、この九州電力ホームページに掲載されている玄海原発のパンフにはこう書かれているんですね。